2025.06.21
白髪染めで整えた色は、洗うたび、汗をかくたびに少しずつ抜けていきます。次のご来店までの間、色をおだやかに保つ道具として知られているのが、カラーシャンプーやカラートリートメントです。ただ、どのくらいの頻度で、どう塗ればよいのかは、意外と分かりにくいところかもしれません。仕組みから整理しておくと、迷いが減ります。
「少しずつ重ねる」タイプだと知っておく
カラートリートメントやカラーリンスは、化粧品の中で半永久染毛料という分類にあたります。使うたびに色素が髪の表層へ少しずつ入り、重なっていくことで徐々に色がついていくタイプです。1回でしっかり入れるヘアマニキュアとは、染まり方の考え方がそもそも違います。
日本ヘアカラー工業会の分類では、半永久染毛料の色持ちの目安はおよそ2〜4週間。ヘアカラーが2〜3か月程度とされるのに比べると短く、繰り返して使う前提の製品です。また、黒髪を明るくする力はありません。白髪を目立ちにくくしたり、明るくなった髪色を落ち着かせたりする用途に向いています。
頻度と量の目安
メーカーの解説では、使い始めは3日続けて、そのあとは週2〜3回といった頻度が示されています。1回で仕上げるのではなく、色を重ねていく使い方です。量は、髪の量に合わせてたっぷりが基本で、全体に使う場合はセミロングでピンポン球3個分、ショートで1〜1.5個分が目安とされています。少なすぎると塗り残しが出やすくなります。
根元まわりに使うときの順番
- 乾いた髪のほうが色は入りやすいとされています。濡れた髪に使うタイプかどうか、製品の表示を確かめます。
- 髪をいくつかに分け取り、塗る場所を見えるようにします。
- 生え際と分け目に沿って、ノズルで根元に乗せます。
- そのあと中間から毛先へ広げ、塗り残しをならします。
- 5〜10分ほどおいてから洗い流します。
全体がじわじわと色落ちしていくため、根元と既に染めた部分の境目がくっきり出にくいのも、この種の製品の特徴です。なお、皮膚や衣類、洗面台に付くと落ちにくいので、手袋やタオルの用意をしておくと扱いやすくなります。
あくまで「間をつなぐ」道具として
色を重ねる使い方は手軽な反面、根元の伸びそのものが解決するわけではありません。根元が2cmほどまでの範囲なら根元染め、全体の色をそろえたいときは全体染めと、サロンでの施術と組み合わせて考えると、きれいな状態を保ちやすくなります。
一宮市小赤見のカラーのちから 一宮小赤見店は白髪染め専門店で、カットのご提供はしておりません。自社開発の髪質改善イオンカラー剤を使ったプレミアムカラーは、根元染め3,850円、全体染め4,400円〜(いずれも税込、長さにより追加あり)。白髪染めからシャンプーまでを行い、ブローはセルフブロー、乾かす時間を含めて約60分です。頭皮がご心配な方にはパッチテストを行いますので、アレルギーをお持ちの場合は事前にご相談ください。
営業は9:00〜15:00(火〜土、最終受付14:00)、月曜・日曜は定休です。駐車場は完備しています。ご予約優先制で、WEB予約(ホットペッパービューティー)、LINE、お電話(0586-77-5885)で承っています。気になることがありましたら、ご予約の際やご来店時にお尋ねください。
参考にした情報
- 髪の毛を染めるしくみ ―ヘアカラーリング剤―(jcia.org)
https://www.jcia.org/user/public/knowledge/explain/hair-coloring - ヘアカラーリングABC ヘアカラーリングのタイプ別特徴(jhcia.org)
https://www.jhcia.org/haircolor-abc/choice_2.html - カラートリートメントで白髪をしっかり染める使い方は?選び方やヘアカラーとの違いも(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-color/8820.html - シエロ カラートリートメント(shop.hoyu.co.jp)
https://shop.hoyu.co.jp/Page/cielo/color_treatment/color_treatment01.aspx - 白髪を染めるにはどんな方法がある? 白髪染め?カラーリンス?(hoyu.co.jp)
https://www.hoyu.co.jp/licolo/category/hair-color/2217.html

